ゼロからお金持ちになる方法(蓄財研究)

星野佳路さん・星野リゾート代表取締役社長の講演を聞いて

星野佳路さん・星野リゾート代表取締役社長の講演を聞いて
総合リゾート運営会社の星野リゾート。 経営不振に陥った旅館の再生で知られる会社です。
その星野リゾート代表取締役社長 星野佳路さんの講演を聞いて、まとめてみました。

■リゾート事業は、複数のビジネスを同時に行うビジネスである。
1.金融
2.開発
3.所有
4.運営

1.金融
リゾート事業に対して、資金を融資し、その利息を回収することで、収益を上げる。

2.開発
リゾートを開発し、キャピタルゲインをあげる。

3.所有
リゾート事業に対して、投資をし、事業を所有することで、利回りを得、収益を上げる。

4.運営
リゾート事業を運営することで、フィー(報酬)をいただき、収益を上げる。

このような構造になっている上で、星野社長は、運営こそが自分たちの生きる道であると決意したそう。
運営特化戦略。

■観光大国の条件は、
1.国の認知度
2.アクセス
3.治安

これらの条件を、実は日本はすべて満たしている。
しかし、観光大国でないのは、そもそも23.5兆円という国内の観光市場が巨大すぎることが要因。
国内の旅行客で、売上がまかなえるのであれば、外国から観光客を呼び込むのに苦労する必要もない。
そのため、観光大国ではない。

■日本の観光産業、特に旅館は、労働生産性が低いとのこと。
しかし、うまくすれば、労働生産性を高めることができる。

旅館に訪れる客の行動パターンは、ほとんど同じ。
1.お出迎え
2.夕食
3.朝食
4.お見送り
5.客室清掃

このようなかたちで、規則正しいタイムラインを持っていることから、最適なシフト化が可能。
しかも、事前予約システムがあることから、事前に計画しておくことが可能。

重要なのは、手待ちをなくすこと。
もちろん、ピークカットをする努力も行う。

■重要な指標:宿泊者1人当たり労働時間

GOP(Gross Operating Profit)は、41.0%。

大体、「2,500万円-3,000万円の投資/1部屋」で、一人当たり 25,000円の客単価を平均稼働率43%で収支トントンに設定するのが星野リゾートの得意とする戦略。 上ブレは、もちろん利益。

■需要側の課題としては、繁閑の差が非常に激しいということ。
観光業界は「100日の黒字・265日の赤字」
100日は、土日祝日などの休日日数。
265日は、それ以外の平日。

だからこそ、ゴールデンウィーク(GW)の地区別取得を提言。
たとえば、第1週と第2週は東京エリア、第2週と第3週は九州エリア、、、など。
サイトマップ
トップページ
収入を増やす(Income)
支出を減らす(Saving)
投資をする(Investing)
参考書籍
サイトの管理人・竹内正浩について(プロフィール)
お問い合わせ
サイトマップ: トップページ  | 収入を増やす(Income)  | 支出を減らす(Saving)  | 投資をする(Investing)
参考書籍  | サイトの管理人・竹内正浩について(プロフィール)  | お問い合わせ

Copyright 2010 ゼロからお金持ちになる方法(蓄財研究) All Rights Reserved.